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ORIONチラー → SMCサーモチラー 相当品検索

冷却方式・冷却能力・冷媒ベースの置き換え候補提示ツール(v1.0 / データ: 2025-26年版カタログ・メーカーWeb公開仕様)

① ORION型番を入力

② 検索条件

③ 使い方メモ

・型番はオプション記号(-G1/-G2等)付きでも入力可
・候補は第1〜3位まで表示(2位以下は折りたたみ)
・「対応なし」の場合は理由を表示します
・水槽内蔵型→SMCは密閉循環式です。開放水槽をそのまま利用している用途は要注意(結果内に警告表示)

④ 検索結果

左でORION型番を入力し「検索」を押してください。

⑤ シリーズ対応の目安

ORION特徴SMC対応(目安)備考
RKS-J(エコノミー)空冷 2.2〜5.3kW・±2.0℃HRSE(ベーシック±2℃)/ HRS精度グレードが合致
RKS-JM / GM(ミドル)空冷/水冷 1.3〜5.3kW・±0.1℃HRS / HRSFHRSFは低GWP冷媒R454C
RKE 小型(ハイスペック)空冷/水冷 2.7〜11.1kW・±0.1℃HRS / HRSF / HRS090
RKE-C-RA / RB(ノンフロン)R1234yf(GWP1) / R513AHRSC(CO2冷媒 GWP1)環境対応軸で対応
RKE-C 大型(R32)空冷/水冷 12.2〜120kWHRS100〜400 / HRSH / HRSHFSMC空冷は最大38kW。約39kW超は対応なし
RKS-F / RKL-D(水槽なしユニット)外部水槽に組合せHRS / HRR(タンク内蔵型で構成変更)SMCに水槽なしタイプはなし
2CHチラー(レーザ用)発振器+光学系 2回路HRL / HRLF / HRLE構成がほぼ対応
FCC / FCMC(フリークーリング)外気利用の省エネ運転対応なし省エネ機構の相当品なし(能力のみなら参考候補表示)
HEU(フロンレス)冷凍機なし・工場冷水源利用対応なし(参考: HRSC/HRS090等)方式が本質的に異なる
RCC(クーラントチラー)水溶性クーラント直接冷却対応なしSMC標準は清水/EG水溶液・純水のみ
キャリクール LPB / LPC−20℃低温・小型/投げ込み式対応なしSMC標準チラーは5℃〜(低温はHRS040-T1-X:−10℃受注品)

⑥ ノンフロン冷媒の比較(R1234yf vs R744)

ORIONのノンフロン機(RKE-C-RA)とSMCのノンフロン機(HRSC/HRZC)は、どちらもGWP=1表記ですが冷媒が異なります。
項目ORION: R1234yf(HFO・合成冷媒)ORION: R513A(参考・RKE-C-RB)SMC: R744(CO2・自然冷媒)
GWP1(AR5では1未満)6291(GWPの基準物質)
分類フロン排出抑制法の対象外(HFO)HFO/HFC混合・法対象自然冷媒・法対象外
燃焼性・毒性微燃性(A2L)不燃(A1)不燃・無毒(A1)・空輸可
大気分解生成物TFA(トリフルオロ酢酸)を生成。難分解性で水環境への蓄積が国際的に指摘されている同左(R1234yf成分を含む)なし(自然界に存在するCO2そのもの)
PFAS規制リスク欧州PFAS包括規制の議論対象。将来の規制・調達リスクあり同左対象外(PFASフリー)
留意点受注生産高圧冷媒(機器設計で対応済み。ユーザー側の追加負担なし)
※温暖化影響(GWP)はR1234yfとR744でほぼ同等。差が出るのは「燃焼性」「分解生成物(TFA)」「PFAS規制リスク」の3点で、いずれもR744(CO2)が有利です。環境対応を軸にした置き換え提案ではこの違いが訴求ポイントになります。
注意事項・免責
・本ツールは選定の一次スクリーニング用です。最終選定は必ず最新のメーカーカタログ・仕様書で確認してください。
・冷却能力は定格条件(両社とも概ね循環液20℃・周囲25℃または32℃)での比較ですが、条件差があるため能力比1.0付近の候補は余裕を確認してください。
・ポンプ能力(揚程・流量)、設置環境(屋外・周囲温度)、通信機能、オプションは本ツールでは簡易比較のみです。
・出典: 両社カタログ(2023〜2026年版)およびメーカーWebサイト公開仕様。